永松さん内定者インタビュー(物流)

2023年3月22日
[公式]名古屋外国語大学 世界共生学部 世界共生学科

永松 絵莉さん(2022年度卒業)

就職先:三井物産グローバルロジスティクス

 

世界共生学部では世界中の諸問題に対し、英語でディスカッション、ディベートを行う授業があり、議論する力を養います。

1つのテーマに対し肯定と否定チームに分かれ議論し合う「Argumentation and Devate」の授業では、自分たちの主張に加え、相手側の主張の落とし穴を見つけるための情報、また「Discourse Analysis & Presentation」の授業では、約600語のエッセイを書くため多くの情報が必要で、思い込みではなく、現状を分析し課題を明らかにし、「なぜそう考えたか」具体的に自分の意見を述べることが重要視されます。

このような世界共生学部の学びを通して、私は課題発見力を養い、「今の自分に足りない知識や経験は何か」を知り、なりたい自分に近づくためにも活かせたと考えます。

就職活動を始めた3年時、コロナ禍でも物の流れは途絶えないこと、卒業後も物を通じて世界と繋がりを持ちたいと考えたことから、物流業界を志望しました。

そのため長期留学は断念したものの、短期間のハワイでの語学留学を通じ、語学力の向上のみならず、どのような環境下でも適応できる力を身に付けること、物流の一連の流れを学ぶための貿易実務検定やビジネスマナーを学ぶため秘書検定に取り組みました。

そして、就職活動を経て、三井物産やグループ会社のネットワークや情報力を持ち、国内外問わず、物流・倉庫事業を展開する三井物産グローバルロジスティクス様から内定を頂きました。

今後も身につけた課題発見力を活かし、課題を抱えたお客様にとってよりよい物流プランを提供し、これからの世界経済を物流という観点から支えていきたいと考えています。

 

・TOEIC L&R スコア:735点
・貿易実務検定B級
・秘書技能検定2級
・ハングル能力検定準2級
・実用英語技能検定2級
・留学経験:ハワイ1ヶ月